頚椎ヘルニア治療で後悔しないためのクリニックナビ

治療法の種類

レーザー治療(PLDD)をはじめとして、頚椎ヘルニアの治療法にはさまざまな種類があります。症状の度合いなどによって最適な方法は違ってきますので、どんな治療法があるのかを覚えておくといいでしょう。

ヘルニア治療は大きく分けて2種類

まず大きく分類すると、ヘルニアの治療法は保存療法と手術療法の2種類に分けられます。それぞれの特徴と治療法の種類をまとめてみました。

保存療法

整体術や薬、コルセットなどの医療用具を用いて、中・長期的な継続治療で症状の改善を図る方法です。重度の場合は、コルセットやブロック注射、温熱療法、低周波治療などを行い、経過を見ていきます。

保存療法が受けられる場所は、整形外科・接骨院・整体院・鍼灸院・カイロプラクティックなど。クリニックでの治療と比べて1回の費用が安く、体への負担も少ない方法でじっくり治療に取り組める良さがあります。

手術療法

クリニックでのヘルニア治療は、最新の医療機器や技術で早期の症状改善を図るものが中心です。現在はレーザー治療(PLDD)など、痛みが少なく術後の回復も早い治療法が確立されています。

ただし、保険が適用されない治療法では、費用が高くつくのが難点です。以下で主な治療法を紹介します。

◆レーザー治療(PLDD・PECD)
極細の針を患部に注射し、その針からレーザーを照射して椎間板の内部にある「髄核」を蒸発させます。それによってできた空洞にヘルニアを引っ込ませて、痛みを取り除きます。

術後の体への負担や痛みがほとんどない、5~10分程度の短時間で終わる、出血が少なく傷も残らない、など多くのメリットがあります。

◆内視鏡手術(MED・PELD)
全身麻酔を施したうえで、患部を数センチほど切開。そこから内視鏡および手術器具を挿入してモニターを見ながら、髄核を摘出する方法です。レーザー治療では改善が難しい重度のヘルニアに対しては、こちらの治療法が取られるようです。

こちらも従来の外科手術と比べると痛みや体への負担は少なく、術後の回復も早いといえます。

◆顕微鏡下手術
患部を数センチほど切開し、筒状の器具を使用して顕微鏡を覗きながら手術を行う方法です。どんなタイプのヘルニアにも対応できるとのことです。

◆脊椎固定術
神経を圧迫している部分を手術で取り除いた後、不安定になった脊椎に対して、患者自身の骨や金属を入れて椎体を固定する方法です。

◆切開手術
レーザー治療などが定着するまではヘルニア治療の主流だった、外科手術による治療法です。痛みや肉体的な負担が大きく、入院期間も長いため最近ではあまり行われていません。

ヘルニア手術の費用の目安

最後に、主なヘルニア手術の費用の目安(2011年10月現在)を紹介しておきます。

PLDD 50万円~100万円程度(保険適用外)
PECD 120万円程度(保険適用外)
PELD 120万円程度(保険適用外)
MED 20万円程度(保険適用外)
顕微鏡下手術 15万円~30万円程度(保険適用可)
切開手術 15万円~30万円程度(保険適用可)

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